多忙な社長業と母親業は、どのような日常?そしてその日常を支えるものは・・・ (轟麻衣子さん・後編)

前回の記事で、麻衣子さんの生い立ちが、仕事や、家族や育児にまつわる価値観に大きく影響しているということがわかりました。現在は社長業として忙しい日々を、どのように過ごされているのでしょうか。

今回は後編です。

 

 ―(前回の記事を受け)ご自身の様々な苦難の経験が、点と点を繋げ、全て1本の線で結ばれるきっかけになったのですね。少し話は変わりますが、現在、社長に就任され、ますます忙しい日々だと思いますが、どのような1日を過ごされているのでしょうか。

 

8歳の息子と、5歳の娘がいますので、朝は子供を送ってから出勤します。幼稚園のお迎えはポピンズのナニー(ベビーシッター)にお願いをしています。


私は夕方ごろに一旦帰宅して子どもたちと夜ご飯を食べ、夜7時、遅くても8時には子どもたちを寝室へ。私か主人が寝かしつけ、子どもたちが眠った後に仕事の会食に出かけたり、残った仕事を片付けたりします。

 

―ポピンズのナニーは非常に評判も良いと聞いています。育児と仕事を両立するために、他の方の助けを得ることは重要ですよね。

 

はい、でも母として大切な我が子を誰にでも託せるかというと、そうではありませんよね。また預けている時間が親にとって空白になるのではなく、付加価値の高い時間になるべき。私は、ポピンズのサービス無しでは育児と仕事を両立できなかっただろうと思います。“子育てのプロ”のナニーが、私を支援してくれました。新米ママの私は知らないことだらけ。私以上の知見を持っているナニーが、親である私にも様々なことを教えてくれました。だから私は母として成長することができたのです。

ナニーは、単に母親の代わりではなく、母親にも学びや気づきを提供できる存在。しっかりとした乳幼児教育の研修も受けている子育てのプロフェッショナルです。なので、そのようなプロに頼ってみることをお勧めします。

 

―育児や家事を他の人にお願いをすることに罪悪感を感じる女性も多いかもしれません。また、両立に迷っている女性も。そのような女性たちにぜひメッセージをお願いします。

 

人は人、自分は自分。それで愛情が減るなどといった“神話”に振り回されないでください。自分にとってベストのお子さんへの愛情の注ぎ方や、向き合い方の軸がしっかりしてさえすれば大丈夫。

 

“母乳神話”“三歳児神話”“幼稚園神話”など、日本にはありとあらゆる“神話”があります。それらにがんじがらめになっているお母様方には、 「〜でなければならない」というものなど存在しないことをお伝えしたいです。“自分らしさ”を大切にし、ご自身の状況に最適な選択をしていただきたいと思います。

皆さんのご家族を取り巻く状況は、皆さんにしか分かりません。全てのご家庭にあてはまる常識など存在せず、その常識はご家庭の状況に合わせてご家族が作っていくもの。だからもっと自信を持ち、皆さんのご家庭にある“軸”を大事にしてほしい。私たちは「いろいろな家庭の在り方があり、家族の在り方があり、子どもの育て方がある」ということを広く伝えていきたいと思っています。

 

―最後に、座右の銘などあれば教えてください。

 

「夢は見るものではなく、叶えるもの」。

 

他力本願ではなく自分自身が行動を起こすことで世界が変わること、また“世界の中の自分”を意識して生きていくことを信じています。

 

母から言われた「自分の可能性に絶対に蓋をしてはいけない」「自分の中にある無限の可能性は、自分自身で守りなさい」という言葉も大切にしています。

 

「前編」を読む| 

 

  

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