• 現在の状況

通算約26年、日米欧の企業でマーケティングと人事、マネジメントに携わった後、パーソナル・コーチ、コンサルタントとして独立。結婚をした時に人生の第2ラウンド、子供が生まれた時に第3ラウンドのゴングが鳴ったと感じました。今は人生の第4ラウンドに突入というところでしょうか。(人生に何ラウンドまであるのかわかりませんが…それも楽しみですね(笑))

 

私が新卒として社会に出た頃は、女性活用など今のように話題になっていませんでしたし、制度もまだまだ整っていない時代でした。そのような中、長期に渡り育児とキャリアを両立してこられたのは、家族や友人、共に働く人たちなど多くの方の支えがあったからと思っています。これからは、自分のワーキングマザーとしての経験、そして人事やマネジメントの仕事を通して多くの人と関わってきたことをベースに、若い皆さん(私もまだまだ若いと思っているので、あくまで「私より若い」という意味ですよ(笑))が、より自分らしく豊かな人生を形作っていくお手伝いができればと思っています。

 

  • これまでの軌跡(キャリアの遍歴)

上智大学を卒業した後、日本の基幹産業を経験したいと考え日産自動車(株)に就職し海外営業部にて社会人生活をスタート。その後、結婚をして夫婦で米国に留学し、サンダーバード国際経営大学院で経営学修士を取得しました。(当時は企業派遣の留学が主流でしたので、夫婦揃って日本での仕事を辞めての私費留学は、ちょっとした冒険でした。)

 

卒業後は、消費財のマーケティングに関わるべく、日本コカ・コーラ(株)にてブランド・マネジャーとしてのキャリアを歩み始めます。その後、マース・ジャパンに転職をし、食品及びペットケアのマーケティング・マネジャーの職務につき、マーケティングの経験を更に深めました。

 

このまま、マーケティングでキャリアを深めていくのだろうと自分でも思っていた時に、当時の人事ヘッドから、人事の仕事をやってみないかと打診されました。外資では特定の専門分野の中でキャリアを進めていくことが多いので、この話は全くの想定外だったのですが、人材と組織のマネジメントを経験するのも興味深い機会だと考え、思い切って人事の世界に飛び込んでみました。実際に関わってみると、人事の役割は奥深く、マーケティングで培った経験を活かすこともでき、それ以降は人事としてのキャリアを深めていくことになります。

 

2008年に転職をした日本ロレアル(株)では、副社長・人事本部長として、人事のみならずマネジメントとしての経験を積みました

 

結果として、マーケティングと人事、マネジメントという分野を深く経験できたこと、日米欧の企業で、異なる文化背景におけるビジネスを経験できたことは、大きな糧になったと思っています。ワーキングマザーとしての経験も合わせて、パーソナル・コーチ、コンサルタントとして、社会に関わっていくと同時に、自分自身も学び続けていくつもりです。

 

  • 困難だったこと、どう乗り越えたか

日本コカ・コーラ(株)でブランド・マネジャーの職務にある時に長男を出産しました。1年間の育児休暇を経てマーケティングの職務に復職した直後に夫が大阪に単身赴任することになり、いわゆるワンオペ育児がスタートしました。

まさに目の回るような毎日でした。ご存知のように幼年期の子供は頻繁に熱を出しますし、毎日が予測不可能な出来事の連続ですが、一方で仕事も様々な締め切りを抱えています。綱渡りのような生活でしたが、自分がするべきことには最大限の努力と工夫をし、ヘルプが必要なことについては、相手の立場を尊重した依頼を早めに明確にするということが大切だと思いました。子供の病気でオフィスに出勤できなない状況になっても、急ぎの案件に最低限の対応が自宅からできるように、PCと携帯電話を常に持ち歩き、同僚や上司にヘルプの依頼が必要な場合には自分ができることとできないことを早目に明確に伝えること。そしてそのような状況に備えてオフィスのファイリング等も誰が見てもわかるような整理を心がけていました。共に働いてきた全ての方々のサポートに感謝しています。

 

また、育児においても自分ができることにはベストを尽くし、ヘルプが必要な場合には相手の立場を尊重した依頼をするという考え方をしていました。

夫の単身赴任後、実家の近くに引っ越しをしました。入園した保育園には延長保育がありませんでしたので、妹にベビーシッターとしての時給を支払って、保育園への息子のお迎えと私が帰宅するまでのシッターを依頼しました。姉妹なのに時給を支払うということに違和感を感じる方もいるかもしれませんが、シッターというのは責任のある大変な仕事ですので、姉妹だからと成り行きで頼めることではないと思いました。妹もプロ意識と愛情を持って息子に接してくれたと感謝をしています。

時間の節約のために頻繁に使うタクシー代やシッター代など、経済的には大変でしたが、それは育児とキャリアを両立するために一時的に発生するコストであり、人生への投資であると割り切って考えるようにしていました。

 

  • 転職や起業、などなど、人生の決断に必要だと思うこと

右脳と左脳をフルに使って、自らの責任で決断をすること。

家族や友人、知人の話を聞いたり、情報を集めて選択肢を理論的に考え抜く。同時に、自分の心の声や直感にも耳を傾けて、自分の意志において最終決断をすること。

 

  • ポリシー、軸

「人生という旅をじっくり味わう」

心の中にある世界の白地図。訪れた場所には色が塗られていきます。人生を通して、どのように色が塗られていくか、どのような出会いがあるか楽しみです。

人生100年と言われる時代になり、これから始められることもまだまだたくさんあるとワクワクしています。

 

  • 自分の軸を見つけるために何をしてきたか

幅を広げると同時に深く掘り進むことも大切だと思います。スポーツでも趣味でも、何でも良いと思いますが、何か一つのことを徹底的に追求することによってのみ目にすることができる景色があると思います。そこで見たもの、感じたものは、自分の価値観、軸の基盤になると思います。

 

  • 座右の銘

「人生に無駄なことは何一つ無い」

 

 

 

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索
Please reload

ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now