異業種で起業してみたい、社会課題に興味がある、そんな時は・・

  • 現在の状況

起業というと華やかに見えるかもしれませんが、正直に言うと、今はバタバタの生活です。睡眠時間は平均3-5時間。お昼はミーティングが入っているときだけ食べて、その他の日[1] はほぼ食する時間なし。保育園の時だけで仕事が終わらないため、寝かしつけた後も仕事。義両親に送迎を頼る日も多々。お夕飯は毎日保育園で食べてもらっていた時期もあります。仕事が想像以上に忙しくなったことに加え、夫が平日は単身赴任で不在。家事も自分で抱え込んでしまうことも。

 

私は本当に時間の使い方が下手で、未熟だと思います。しかし息子に対しては、一人の人間として向き合い、正直に大変なことは大変と伝え、理解してもらうよう努めています。また、毎朝10分は「イチャイチャタイム」をつくり、二人の時間をつくっています。一方、仕事に関しては、お客様や関係者に最大限のお返しすることを心掛けています。

現時点で、自分自身が120%満足できる結果には結びついていませんが、親としても経営者としても完璧ではない自分が「いま」できる精一杯をやっていこうと考えています。義両親や実母の手助けを受けながらもうしばらく過ごしていきたいと考えています。

 

  • これまでの軌跡(キャリアの遍歴)

元々、新卒で三井住友銀行に就職。その後は金融経済記者、証券会社、ファンド会社と、長い間金融業界で働いてきて、とにかくワクワクする生活でした。しかしそこでリーマンショックや東日本大震災を経験し、「生きる」ことの意味を私なりに深く考えることに。そのタイミングで金融から離れ、中小企業に転職をするのですが、1年もしない間に妊娠。会社から「辞めてください」と言われたのです。

 

自分の意志と反しての退社でしたがそこから「起業」という働き方もあることを知ります。特段深く考えず、就職や転職と同じ気持ちで「起業」をしました。それが、現在経営している働く女性のワンピースブランド「Ayuwa(アユワ)」なんです。そしてこのAyuwaは、売り上げの一部を子ども支援活動を手がてる団体に寄付するという「エシカル(倫理的)」なブランドと位置付けています。

 

 

  • 困難だったこと、どう乗り越えたか

異業種起業をしたことが、何より大変でした。最初は「どうにかなる♪」とお気楽でしたが、大間違い。モノ作り、物流コントロールの大変さ、売り場の確保など、これまでと異なる世界に身を置き、混乱する毎日でした。

しかし「アパレル会社を作りたいのではなく、サスティナブルな社会を作りたい」という想いに立ち返ると、状況は好転していきました。百貨店での取り組みが実現できたり、ご縁が繋がり販路が開拓できたりと世界が広がっていったのです。想い、感謝、そしてどんな困難があっても歩み続けることで、前進できるのではないか、と感じています。

 

また、育児にかんしては、大変だったことは主に2つあります。1つ目は、保育所の制度について。息子の保育園を探していた当時、住んでいる自治体の保育所制度は、経営者やフリーランスには入園のための加点がされにくいなど、不利にできているのです。「何でこんなことになっちゃったんだろう・・・」と悩んだ[2] 時期もあります。とはいえ事前に保育制度も調べていたので、予約順で入園が決まる保育所に入園できましたが、この経験から「おかしいことは変えていこう」と決意。悩むだけじゃなく、あるべき姿に向け活動することで、気持ちの面でも不条理を[3] 乗り越えていけるのかもしれません。

 

2つ目は、育児そのものについて。

いわゆる「育てやすい子」だった息子。しかし4歳前後で豹変。手がかかるというレベルを超え、とても難しい子に変身!ワンオペ育児など、大きな環境変化があったことも、影響したのでしょう。ただ、そういったなかでも息子を「子」ではなく「一人の人間」として見て、彼の意志や考えを尊重して接するよう切り替えました。すると私の気持ちも楽になりました。さらに、義両親や実母には、出来る限り甘えようと決意。どう思われようが、とにかくヘルプをすぐに出すことにしたお陰で、ワンオペ育児の物理的な大変さは軽減しています。辛かったらすぐに手を挙げ、何らかの対処をすることが育児には必要だと実感しています。

 

 

  • 転職や起業、などなど、人生の決断に必要だと思う事

「リスクもリターンも自己責任」。その上で、良いイメージを常に思い描くこと。そのイメージ通りに未来がやってくる。

 

 

  • ポリシー、軸

「世界中から児童労働をなくす」

世界のどこかで大変な状況に置かれている子どものことを思うと、自分に降りかかる困難などはとても小さなものに感じます。また、日本という国に生まれ育ち、この国で子育てをしていると、結局は「恵まれている」という結論に私は至ります。海外の戦地にいる子どもや難民として暮らさざるを得ない子どもたち、虐待などで大変な思いをしている子どもたちのニュースを見るたび、いま自分ができることを全力で成し遂げて、「何か」が少し変わることに貢献していきたい、という気持ちが強くなるのです。

世界中の子ども達が未来をワクワク楽しみにしていられるような社会をつくること、これが自分の夢となり、生活や活動の原動力となっています。

 

 

  • 自分の軸を見つけるために何をしてきたか

自分以外のコト、モノに常に興味を持つ

 

 

  • 座右の銘

「正直に生きる」

 

仕事でも私生活でも「表面的につくろったもの」は相手に伝わるものだと実感しています。このためアパレル事業を展開していますがAyuwaは「インフルエンサー」がいかにも私物的に発信するような手法を取りません(インフルエンサーを否定しているのではなく、このやり方がAyuwaに合わないと考えいるためです)。コミュニケーションも同様で、私はわりとすぐに誰にでも本当の気持ち、状況を話してしまいます。このためビジネスコミュニケーションにおいては商談下手かもしれません。しかし結局は「正直に生きる」「正直に話す」ことが私には合っていて、その過ごすことが自分自身にとっても周囲との関係においてもベストだ、という考えに戻ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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