離婚、再婚、そして高齢出産と介護、職場の戦力外通告。そんな時は・・

  • 現在の状況

約32年にわたり電力会社に勤務した後、人の強み(Strength)を引き出す “ストレング スコーチ”になりました。

平日は、企業研修のお手伝いをしたり、子どもが寝静まる夜9時以降にオンラインでクラ イアントとのセッションをしたりします。週末は子どもが習い事に行ってる間にカフェな どで対面コーチングを行います。 休日の仕事や出張では、ベビーシッター、託児所、 シルバー人材センターなどを活用しています

 

  • これまでの軌跡

短大卒業後、地元の電力会社に入社。広報部への配属となり、エネルギー総合展示館で接 客や案内業務を行いました。その後、広報部の制作課に異動。男女雇用機会均等法が施行 される前、私は女性初の広報担当となりました。やがて営業部へ。その頃、1度目の結婚 をします。しかし32歳で離婚します。その後、支社へ異動。パートの主婦40数名を教育 し、まとめる統括担当を任されました。新たな数値目標に、パートの皆さんから不満も出 ていました。しかし、一人一人と向き合いながらチームを築きます。私が“コーチング”を 学び始めたのは、ちょうどその頃。会社の研修でコーチングの存在を知り、より深く知る ためにその後自費で学びました。

 

そして当時お付き合いしていた男性との間に子どもができ、それがきっかけでその方と結 婚。46歳という高齢出産を無事に乗り越え、1年間の産休・育休を経て支社に職場復帰 することに。

ベビーシッターや、夜遅くまで子どもを預かってくれる保育園と契約し、気合を入れて復 帰しましたが何と、時短勤務社員として営業総務に異動されます。仕事内容も全く違い、 夕方のミーティングからも外され、悶々とします。時間をやりくりすれば成果を出せると 考えていたのに。でも、会社側は私にその期待はしていなかったんです。「0歳児の娘を 保育園に預けてまでやりたい仕事だろうか?」「私は何やってるんだろう?」と、悔しく て悲しくて、ひとり泣きました。

 

その後「今の仕事の中に、やり甲斐を見つけるためにはどうすれば良いか」と考え方を切り替えました。そして時短のこの期間を活用 してコーチングスクールに通い、プロコーチの資格を取りました。また会社でも、コーチ ングのスキルを活かして社員のモチベーションアップを請け負うなど、工夫をしました。 やがて時短勤務からフルタイムに戻り、再び営業所へ。

 

しかしその頃母が認知症に罹り、 育児と同時に介護も行わなければならなくなったため、睡眠時間わずか2〜3時間の日々 を約1年間過ごしました。

 

心身の疲弊により仕事でケアレスミスを冒すように。もし従事している仕事にやり甲斐を 見出せれば、働いている母の背中を娘に見せようと思い頑張れますが、実際は違う。その ストレスから心身ともに疲れ果ててしまいます。

 

「何かが間違っているのではないか」と考えた末、早期退職を決意。2013年6月に退 社し、プロコーチとして独立しました。今は、その経験があったからこそ、様々な人に寄 り添うことができているので、振り返るととても良い経験でした。

 

 

  •  困難だったこと、どう乗り越えたか

育児でも介護でも、私は“一人で頑張らない”ことで乗り越えることができました。 会社員 時代も、母の夜の徘徊に特に気をもむ毎日が続き、独立以降は仕事を入れることも躊躇す るほどでした。その当時は、相談できる相手がいなかったのが辛かったですね。

 

育児に関しては、“一人で頑張らない”ことが大事であることは分かっていましたが、周りのママ友たちとの 年齢差から話がかみ合わない(笑)だから無理してコミュニケーションを取ろうとせず、 先輩主婦や話が合う周りの人たちとコミュニケーションを取っていきました。

 

 

  • 人生の決断に必要だと思う事

「思い切ること」。不安になるよりも、自分ができることだけに意識を集中させる。思い 切って決断をし、それを実現させるために必要なものと不必要なものを考え、実行に移す こと。

 

 

  •  ポリシー、軸

“自分の機嫌は自分で取る”。

「やり甲斐がないから会社を辞める」という言葉を聞きますが、やり甲斐を会社だけに求 めると、そんな気持ちになるかも知れません。 会社に全てを期待せず、「やり甲斐は自分で見つけ出そう」と考えます。

 

 

  • 自分の軸を見つけるために何をしてきたか

“やらなければならないこと”ではなく“やりたいこと”をする。そのために「自分は何が好き で、何をやっている時に夢中になっているのか」を考えてきました。好きなことをするた めにも“現状把握”が鍵になると思います。

 

  • 座右の銘

自分の機嫌は自分で取る”落ち込むことはありますから、自分がご機嫌になる方法をいくつ か用意しています(朝風呂に入るプチ贅沢など)。

 

 

 

 


 

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